「天皇賞(春)・G1」(28日、京都) 昨年のエリザベス女王杯と同じく栗東滞在で調整してきたサリエラは1枠1番で武豊とのコンビで71年ぶりの牝馬制覇を目指す。以下、椎本英男助手との一問一答。 ◇ ◇ -土曜朝の様子は。 「角馬場で体をほぐしました。もう出来上がっていますからね。変わりなく順調に来ています」 -昨秋のエリザベス女王杯以来2度目の栗東滞在。 「2回目だけあって落ち着きが全然違いますね。前回は坂路でもバタバタするようなところがあったのですが、そんなこともなくなりました。栗東の逍遥馬道はアップダウンがきついので、それもいいトレーニングになっていると感じます」 -長距離…