「天皇賞(春)・G1」(28日、京都) 昨年の菊花賞馬ドゥレッツァは6枠12番に決まった。尾関師は「内過ぎず、外過ぎず、普通に考えたら問題のない枠」と冷静に話す。それもそのはず。菊花賞は8枠17番の大外枠からの勝利。「あまり枠でどうこうとか考えないで、この馬の競馬で乗ってもらえれば」と信頼している。 なお、今秋の凱旋門賞・G1(10月6日・仏パリロンシャン)への登録を検討していることも判明。この日、所属するキャロットクラブが「秋の選択肢の一つとして考えていけるように」と、ホームページで発表した。…