火曜追いのタガノパッションは坂路を単走で力強く駆け上がった。最後まで楽な手応えで4F54秒3?1F12秒4を刻んだ。 武幸師は「先週しっかり調整しているので(時計が)速くなり過ぎないようにとのオーダー。順調です」と納得の表情。前走の中山牝馬Sは6着。「最内枠で馬場の悪いところを通らされた。それを考えれば悪くない。条件は悪くないので改めてですね」と巻き返しを期す。…