「川崎記念・Jpn1」(3日、川崎) 粘った粘った、驚異の粘り腰を発揮した7番人気の地元ライトウォーリアが、初めてナイターで行われた歴史的な一戦で逃走劇。重賞4勝目で初のJpn1制覇を果たした。2着に5番人気のグランブリッジ、3着に4番人気のアイコンテーラーとJRAの牝馬2頭が入った。断然1番人気のセラフィックコールは5着に敗れた。 7歳の春。ライトウォーリアがついに頂上に手が届いた。ダートグレードレース改革により、従来の1、2月開催から4月開催へ移行しての記念すべき一戦。あいにくの雨模様だったが、直線は2頭の熱のこもったマッチレース。内に逃げるライトウォーリア、外にアイコンテーラー。意…