◆高松宮記念追い切り(20日・栗東トレセン) 春G1シリーズ開幕戦、第54回高松宮記念(24日、中京)の追い切りが20日、東西トレセンで行われた。馬トクスタッフの総合ジャッジで動き1位のG評価を得たのが、ソーダズリング。栗東・坂路で50秒9をマークし、武豊が「抜群」と絶賛する動きを披露した。 そのスピードはレジェンドの体感を超えていた。ソーダズリングは栗東・坂路を単走。武豊が手綱を持ったままでも自然とペースが上がり、ラスト1ハロン過ぎに軽く動かした程度でも弾むようなフットワークで勢いは鈍らない。加速ラップで50秒9―11秒7をマーク。「動きは抜群。予定より速くなったけどね。相変わらず乗り味がすごくいいし、フ…