ディープインパクトの孫が快挙を達成した。チェルトナムフェスティバルが行われているイギリスのチェルナトム競馬場で現地時間15日、トライアンフハードル(4歳上・英G1・障3360m)が行われ、マーティンボロ産駒のマージボロ(Majborough、セ4、愛・W.マリンズ厩舎)が勝利。“障害競馬の祭典”といわれる舞台で、ディープ血統が躍動した。 Majboroughは父マーティンボロ、母Janimone、母の父Lavircoで、アイルランド障害界のトップトレーナーであるW.マリンズ師が管理。ディープインパクト産駒の父は、14年の中日新聞杯、新潟記念の勝ち馬で、引退後はフランスで種牡馬生活を送っている。 チェルトナムフェスティバルは毎年3月にイギリスで…