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「東上最終便」は事実上のダービートライアル 07年の変更がキズナ、シャフリヤールらを生んだ

  • 「東上最終便」は事実上のダービートライアル 07年の変更がキズナ、シャフリヤールらを生んだ

     最近のファンには聞き馴染みのないワードかもしれないが、毎日杯はかつて「東上最終便」と言われていた。その理由は文字通り、皐月賞における最後の前哨戦だったから。しかしながら、近年はレースの持つ意味が変わってきている。  かつては毎日杯から皐月賞に向かう馬が多くいた。極端にいえば、毎日杯で賞金を加算しながら皐月賞に向かわないという選択肢はなかったぐらいだ。ところが19年のランスオブプラーナを最後に、このローテーションをとる馬は出てきていない。20年以降の毎日杯覇者の「その後」を見ると、サトノインプレッサはNHKマイルCを経て、日本ダービーに参戦。そしてシャフリヤール、ピースオブエイト、シーズンリッチの3頭

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