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「奇をてらったわけではない」バブルガムフェローの挑戦

  • 「奇をてらったわけではない」バブルガムフェローの挑戦

     【競馬人生劇場・平松さとし】先週、藤沢和雄元調教師と会った。久しぶりだったので、さまざまな話が弾んだが、その中でバブルガムフェローも話題に上がった。同馬は95年に朝日杯3歳S(現朝日杯FS)を勝ち世代の頂点に立った馬。翌96年春には、今週末に行われるスプリングSにも出走し見事に勝利。その時点での戦績を5戦4勝とした。  ここで一頓挫あり、戦列復帰は秋になってから。この頃の3歳馬(当時は4歳表記)といえば、ほとんどオートマチックに菊花賞へ行く時代。しかし、伯楽はバブルガムフェローを京都へは向かわせなかった。復帰初戦で毎日王冠を走らせる(3着)と、続いて天皇賞・秋へ挑戦。結果、古馬相手のこのレースを、見事に優勝した

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