サウジカップ出走取消の影響でドバイ・ワールドCに出られなくなったメイショウハリオ(牡7歳、栗東・岡田稲男厩舎、父パイロ)は交流G1の帝王賞(6月26日、大井競馬場・ダート2000メートル)に照準を定め、調整されることになった。 岡田調教師は「かしわ記念も考えていたが、帰国してから筋肉が落ちたりしているので無理をせず、帝王賞を狙っていきたい」と説明。昨年は史上初の連覇を達成しているレースで、今回は3連覇を狙う一戦になる。…