11日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1600m・16頭)は、スタート一息で後方からの競馬になるも、直線で一気に各馬を差し切った菅原隆一騎手騎乗の11番人気デルマヴァルナ(牡3、美浦・鈴木慎太郎厩舎)が、好位から脚を伸ばした8番人気ペルセイズ(牡3、栗東・牧田和弥厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒6(良)。 さらに3馬身差の3着に2番人気ビスクウィザード(牡3、栗東・高柳大輔厩舎)が入った。なお、1番人気レイズトワイライト(牡3、美浦・田村康仁厩舎)は6着に、3番人気ロサンゼルス(牡3、美浦・伊藤圭三厩舎)は11着に終わった。 勝ったデルマヴァルナは、父ダノンレジェンド、母モエルア、その父エンパイア…