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22年スプリングS2着アライバルが左前繋靱帯炎で引退 母は15年桜花賞2着クルミナル

  • 22年スプリングS2着アライバルが左前繋靱帯炎で引退 母は15年桜花賞2着クルミナル

     21年新潟2歳S、22年スプリングSと重賞で2着2回のアライバル(牡5=栗田、父ハービンジャー)の引退が決まった。6日、キャロットファームが発表した。  1月13日の前走・ニューイヤーS4着後、福島県のノーザンファーム天栄に移動。左前脚の球節に少し腫れが見られ、触診痛があったことから経過を観察しつつ、検査を受けたところ繋靱帯(けいじんたい)炎と診断された。  母クルミナルは15年桜花賞2着、オークス3着と牝馬クラシック戦線を沸かせたが夏に右前屈腱炎が判明。復帰を目指したが、かなわず翌春に引退、繁殖入りしている。  アライバルは通算7戦1勝、獲得賞金は5149万2000円だった。

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