ジオグリフ、エフフォーリア、ダノンキングリー、アドマイヤマーズ、スワーヴリチャード、ディーマジェスティ、リアルスティール、ドゥラメンテ、イスラボニータと、近10回の連対馬だけでも9頭がGI馬へ育っている登竜門。いよいよクラシックへ向けた戦いも本格化していく。 1.新馬勝ち直後も通用 過去10回で、前走が新馬戦だった馬は[2-3-2-7]で複勝率50.0%。一方、既にキャリア5戦以上だった馬は[0-1-0-21]で複勝率4.5%にとどまる。重賞実績馬が勝ち切れないケースも多く、キャリアはあまり気にしなくて良さそう。 2.距離延長組は勝ち切れない 過去10回、前走から距離延長となる馬は[1-3-2-26]と勝ち味に遅い。対して、前走も1800m…