「新馬戦」(28日、京都) 2番人気のパシフィックルート(牡3歳、父ロードカナロア、栗東・高野)が、2番手から長くいい脚を使って抜け出した。17年フラワーC勝ちのファンディーナを母に持つ良血が初陣Vを飾った。 池添は「まだビッシリとつくっていないし、息遣いにも余裕があった。この状態でしっかり勝ち切るのは能力がないとできない」と好感触。母も管理した高野師は「二千を持つことが分かったのは大きい。今後は慎重に見極めたい」と語った。…