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90年ダービー“ナカノコール”の裏に「発馬の奇跡」

  • 90年ダービー“ナカノコール”の裏に「発馬の奇跡」

     【競馬人生劇場・平松さとし】14日、京都競馬場で行われた日経新春杯(G2)を勝ったのはブローザホーン。管理するのは中野栄治調教師。現在70歳で、来月末には定年による引退が決まっている大ベテランホースマンだ。  今の若いファンはご存じないかもしれないが、中野師は元騎手で、現役時代は「最も奇麗なフォームで乗る」と言われていた。実際、JRAのCMにも彼の騎乗する姿が起用されたのだ。  そんな中野騎手といえばオールドファンには“ナカノコール”が思い浮かぶ。  1990年の日本ダービー。東京競馬場には今でも1日の最多動員記録として残る19万6517人の大観衆が押し寄せた。中野騎手が騎乗したのはアイネスフウジン。前年には朝日杯

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