中央競馬の年明け3日間開催の最終日となった8日、中山競馬で1人の女性アナウンサーが実況デビューを果たした。 ラジオNIKKEI入社4年目の藤原菜々花アナが、ラジオNIKKEI第1の「中央競馬実況中継」で中山1Rの3歳未勝利(ダート1200メートル)に登場。競馬場の場内実況ではなかったが、2Rの3歳未勝利(ダート1800メートル)も含めて、つつがなく“完走”した。 競馬ファンにも好評で、SNSでは「初実況なのに聞きやすかった」「とても落ち着いていて堂々としていましたね。初めてとは思えないくらい」「新鮮で感動しました」などの声が上がった。 藤原アナは22年、フィギュアスケートで14年ソチ、18年平昌と五輪連覇を達成した羽生結弦さんの…