1月7日の京都6R・3歳1勝クラス(芝2000メートル=9頭立て)は、1番人気のアドマイヤテラ(牡、栗東・友道康夫厩舎、父レイデオロ)が直線で力強く抜け出し、デビュー2連勝。賞金加算に成功した。勝ち時計は2分2秒8(良)。 川田将雅騎手は「初戦よりはるかに穏やかに競馬を迎えられました。ゲートをまったく出る気がなく、あの位置からになりました。流れを見て、馬の気持ちに任せて動いて行きました。最後までしっかり走り切れて、また新しい経験ができたと思います」と相棒をたたえた。 母は17年のクイーンCを勝ち、オークス3着を最後に志半ばで引退したアドマイヤミヤビという良血から目が離せない。…