正月休みを挟んだ変則開催のハンデ戦。舞台となるのは中山競馬場Cコース使用の2000mだ。最後の直線310mはAコース使用時と変わらないが、6mほど外側に仮柵が設けられるので内回りコース使用時でも1周距離は40m弱ほど大きくなり、コーナー角度は緩やかになり、そして幅員は小さくなる。フルゲート17頭で行われることから、一瞬の脚というよりもある程度のポジションから長く良い脚を使えるような馬が有利にレースを運べる印象だ。 ◎エピファニーはチャレンジC4着馬。初勝利は3歳3月と遅れたが、そこから間隔を空けられながら4連勝でオープン入り。重賞初挑戦となった昨年のAJCCは見せ場なく敗れたがそこから力をつけてケフェウスSでオープン…