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地方から中央移籍の“苦労人”柴山が引退 調教助手に

  • 地方から中央移籍の“苦労人”柴山が引退 調教助手に

     JRAは22日、柴山雄一騎手(45)=美浦・フリー=が現役を引退すると発表した。31日付で騎手免許を取り消し、引退後は美浦の古賀慎明厩舎で調教助手を務める。  柴山は98年に笠松競馬でデビュー。05年に安藤勝己、小牧太、赤木高太郎に続く史上4人目となる中央移籍を果たすと、美浦の畠山吉宏厩舎に所属。いきなりキャリアハイとなる80勝を挙げ、同年12月の中日新聞杯(グランリーオ)でJRA重賞初制覇を飾った。  その後は20年に栗東に拠点を移し、武幸四郎厩舎に所属。今年12月に再び美浦所属となっていた。22日現在、JRA通算602勝(うち重賞12勝)を挙げている。

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