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【朝日杯FS】エイシンヒカリ産駒の伏兵2頭がエントリー 父に初のGIタイトルを届けるか

  • 【朝日杯FS】エイシンヒカリ産駒の伏兵2頭がエントリー 父に初のGIタイトルを届けるか

     父に初のGIタイトルを届けるか。朝日杯フューチュリティステークス(2歳牡牝・GI・芝1600m)に2頭のエイシンヒカリ産駒がエントリーしている。いずれも下馬評は低いが、一発の魅力を秘めている。  実績ではエンヤラヴフェイス(牡2、栗東・森田直行厩舎)が一枚上だ。前走のデイリー杯2歳Sは4角の手応えがひと息に映ったものの、そこから渋太く脚を使い、ジャンタルマンタルから0秒3差の2着。勝ち馬とはコース取りの差もあったので、十分に射程圏。人気ほどの実力差はないはずだ。  もう1頭のタイキヴァンクール(牡2、栗東・中尾秀正厩舎)は前走で未勝利を卒業したばかり。とはいえ、一戦ごとにレースぶりが上向いている点は強調できる。母の父

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