「香港マイル・G1」(10日、シャティン) 春のチャンピオンズマイル以来、ぶっつけで臨んだ地元のゴールデンシックスティが力の違いを見せた。4角から抜群の切れ味で抜け出し、後続を寄せ付けなかった。20、21年に続いて当レース3勝目。ホーは「化け物だよ。追ってからの反応が信じられなかった。とても8歳馬には思えない。外を回ったが、手応えは良かった。ずっと折り合っていて、行きたがることもなく満点の競馬をしてくれた」と笑顔を見せた。 日本馬では2番人気ナミュールが3着に食い込む奮闘を見せた。 ◇ ◇ ナミュール(3着)「12番ゲートは理想的なものではなかったが、人馬ともにできる限りのことは…