国内外でG1・6連勝を達成して現役を引退、種牡馬入りが発表されたイクイノックス(牡4=木村)の種付け料に、破格の値がついた。 引退後の繋養先となる社台スタリオンステーション(SS)は7日、イクイノックスの2024シーズン種付け料を2000万円と発表。ディープインパクト、25年に産駒がデビューするコントレイルはともに初年度の種付け料が1200万円で、無敗の3冠馬を超えた。 2024シーズンの2000万円は、イクイノックスの父キタサンブラックと並ぶ同SS最高額となった。イクイノックスは既に「Bookfull」となっており、種付け予定頭数に達している。 また、イクイノックスの引退式が16日に中山競馬場で行われることも決定。引退式の模様は…