古豪テーオーケインズ(牡6、栗東・高柳大輔厩舎)が、チャンピオンズカップ(3歳上・GI・ダ1800m)の隔年Vを狙う。 テーオーケインズは父シニスターミニスター、母マキシムカフェ、母の父マンハッタンカフェの血統。一昨年のアンタレスSで重賞初制覇を果たすと、続く帝王賞も快勝。チャンピオンズCでは1番人気に応えて圧勝し、ダート界の頂点に立った。昨年はJBCクラシックで3つ目のビッグタイトルを獲得。近走もGI、JpnIに参戦を重ね、5戦連続4着以内と安定した走りを続けている。 来年には7歳。父シニスターミニスターの後継として来年の種牡馬入りが報じられている。今回は第二の馬生に向けて、大切なアピールの機会になるだろう。カネヒ…