◇G1・ジャパンカップ(2023年11月26日 東京芝2400メートル) 豪華メンバーが集結したジャパンカップは、断然の1番人気に支持されたイクイノックス(牡4=木村)が制し、国内外で破竹のG1・6連勝。「ロンジンワールドベストレースホースランキング」で世界1位の貫禄を見せつけた。勝ち時計は2分21秒8。 今年の3冠牝馬リバティアイランド(牝3=中内田)は、4馬身差の2着だった。 道中はイクイノックスを見る形で展開。直線も死力を尽くして世界最強馬を追ったが、その背中は遠かった。騎乗した川田は「全力で挑ませていただいて、素晴らしい走りをしてくれた中、世界一はさすがに世界一だなと思います。強かったですね。リバティにとって…