トラストケンシンは坂路で最終追い。キビキビとしたフットワークを披露し、強めに追われて4F56秒7?1F12秒9をマークした。2月のダイヤモンドS(11着)以来の実戦だが、着実に状態は上がっている。高橋文師は「1週前追いはまだモコモコしていたけど、今日は脚が(高く)上がって最後の1Fの感じも良かったですね。脚元のケアをしながらの調整ですが、レースはしまいの脚を使うような感じで」とイメージした。…