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【京阪杯展望】時計が掛かり差し追い込みが決まりやすいレース

  • 【京阪杯展望】時計が掛かり差し追い込みが決まりやすいレース

     ジャパンCの熱戦冷めやらぬ京都最終12Rで開催される一戦。サマースプリントシリーズから続いたスプリント重賞路線がスプリンターズSで一段落し、それ以来初めての古馬1200m重賞ということで、翌年に向けた短距離路線の出発点とも考えられるレースだ。 1.時計が掛かる  京都開催だった近10回で勝ち時計が1分8秒0を切ったのは2回だけ。阪神で行われた近3回に関しても、良馬場ながら2回は8秒台の決着となった。春先や夏場の高速馬場で活躍していた馬よりは、タフな馬場状態で良績の多い馬を重視したい。 2.差し追い込みが決まる  タフな馬場状態になることで、差し追い込み馬の台頭が増える。18年は12番人気のナインテイルズが4角15番手から

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