◆第43回ジャパンカップ・G1(11月26日、東京・芝2400メートル)=11月20日、美浦トレセン 秋初戦のオールカマー・G2で2着から臨戦のタイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)が、着実に復調気配を漂わせる。 11月19日(日曜)には美浦・坂路をキャンターで登坂。ほど良く活気があり、フットワークも力強かった。 栗田調教師は「この中間は坂路も取り入れ、全体的に負荷をかける調教をして、Wコースの1週前追い切りも、いい時計でした」と説明した。 一昨年のダービー(6着)以来となる東京コースにも「左右のバランスが良くなってきているので、左回りでも大丈夫。存分に力を出せる舞台だと思うし、100…