5日、東京競馬場で行われた第61回アルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・芝2500m)は、中団後方でレースを進めたJ.モレイラ騎手騎乗の1番人気ゼッフィーロ(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で馬群を割って抜け出し、2着の5番人気マイネルウィルトス(牡7、栗東・宮徹厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分29秒9(良)。 さらにクビ差の3着に2番人気チャックネイト(セ5、美浦・堀宣行厩舎)と同着で4番人気ヒートオンビート(牡6、栗東・友道康夫厩舎)が入った。 なお、3番人気ディアスティマ(牡6、栗東・高野友和厩舎)は13着に終わった。 勝ったゼッフィーロは、父ディープインパクト、母ワイルドウインド、その父Danehill Dancerとい…