11日4日は東京で無双状態だったジョアン・モレイラ騎手。一日6勝を挙げたが、勝ち馬の4コーナーの位置取りはぞれぞれ3、5、5、3、5、3番手と前、前での勝負に徹していた。5日の午前中は芝・ダートともに4角2番手以内の馬が全て勝利しており、4Rではモレイラ騎手がさすがの手綱さばきで逃げ切り勝ちを収めた。 10Rのアナンシエーションは安定した先行力が持ち味。昇級戦の前走でも好位のインで立ち回る堅実な競馬で連対確保と地力を示した。鞍上はビクトリーロードを知る“マジックマン”。まず軸は堅い。…