先日の天皇賞(秋)でGI・5勝目をあげたイクイノックスや、今年の皐月賞を制したソールオリエンスなど、次々に優秀な産駒を生み出すキタサンブラック。 その父ブラックタイドからはなかなかGIウイナーが出なかった中で、突然変異かのように頭角を現してGIで7勝をあげました。 なぜキタサンブラック、そして、その産駒は圧倒的なパフォーマンスを見せているのでしょうか? 『サラブレ』などの競馬雑誌に連載を持ち、一口馬主クラブのアドバイザーなども務めている北枕鳩三郎氏は「キタサンブラック産駒は2つのパターンに分けて見極めたほうがよい」と話します。 走るキタサンブラック産駒を見極めるためには、馬体のどんなところを注視…