京都競馬場で10月28日、スポーツ報知トークショーが行われ、今春、定年を迎えた池添兼雄元調教師、競馬リポーターの大恵陽子さん、馬トク報知スタッフの水納愛美記者が出演した。 池添さんは京都改修前、最後の重賞となった2020年のスワンSで単勝11番人気、143・7倍のカツジでアッと驚くVを飾った。長男の池添謙一騎手(ステルヴィオ=2着)、2頭出しだった次男・池添学調教師(カテドラル=7着、ボンセルヴィーソ=11着)、弟子の松山弘平騎手(サウンドキアラ=10着)が臨んだ一戦で、「謙一が乗っていて、学も2頭出しで、弘平もいて、そこで威厳を見せなきゃいけないと思っていて、岩田(康誠)君が最高の騎乗をしてくれました」と振り返った…