「天皇賞(秋)・G1」(29日、東京) 国内外でG1・4連勝中のイクイノックスが堂々と主役を務める。レーティング世界1位の脚力はさらに磨きが掛かり、1週前は美浦Wで6F78秒9-37秒4-11秒8の一番時計&自己ベストを計時。騎乗したルメールは「バッチリ。冷静に走っていたし、乗りやすくなっていた。宝塚記念の前よりもいいね」と満面の笑み。史上3頭目の連覇へ向けて、視界は良好だ。 再戦に注目が集まるのは同世代のダービー馬ドウデュース。3度目の直接対決へ向けて、栗東CWで6F81秒1-36秒2-11秒2の猛時計。3頭併せで豪快に最先着を果たした。武豊は「相変わらずいい動き。軽くゴーサインを出しただ…