「菊花賞・G1」(22日、京都) 3冠最終戦で23年ぶりに皐月賞馬VSダービー馬の対戦が実現する。皐月賞馬ソールオリエンスとダービー馬タスティエーラは、今回が3度目の激突。ここまでの対戦はともに1勝、2着1回と全くの互角だ。最終追い切りでは2頭とも美浦Wで軽快な動きを披露。ダービー以来の実戦となるタスティエーラは僚馬2頭に1馬身先着し、ソールオリエンスも素軽いフットワークを見せた。 休み明けで挑む3冠最終戦。5カ月ぶりの実戦となるダービー馬タスティエーラは18日、周囲の不安を一掃するように、抜群の動きを見せた。 美浦Wで僚馬2頭を前に見てスタート。4角手前では楽な手応えでカフェクロニク…