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サークルオブライフ 引退、繁殖入り 21年阪神JF制覇で最優秀2歳牝馬

  • サークルオブライフ 引退、繁殖入り 21年阪神JF制覇で最優秀2歳牝馬

     21年阪神JF覇者サークルオブライフ(牝4歳、美浦・国枝)が12日付で登録を抹消された。  同馬はアルテミスS、阪神JFを制し、21年度の最優秀2歳牝馬に輝いたものの、翌年は勝ち星がなく、紫苑S4着後に右前浅屈腱炎を発症して休養。実戦復帰はかなわず繁殖入りが決まった。  国枝師は「復帰に向けてやってきたが、思いのほか(調整が)進まなかった。引退することは残念だけど、G1を獲っている馬。繁殖としていい子を出してほしい」と話した。  通算成績8戦3勝(うち重賞2勝)、獲得賞金1億4132万5000円。今後は北海道新ひだか町の千代田牧場で繁殖馬となる予定。

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