◇鈴木康弘氏「達眼」馬体診断 1強ボディーに吉兆!鈴木康弘元調教師(79)がG1有力候補の馬体を診断する「達眼」。「第28回秋華賞」(15日、京都)ではリバティアイランドに唯一満点をつけた。達眼が捉えたのは、その後肢にくっきりと映った山形模様。史上7頭目の牝馬3冠制覇をもたらす吉兆とは…。 牝馬3冠獲りの原動力となる分厚い後肢には幕末の剣豪軍団、新選組の隊服でもおなじみの山形のギザギザ模様。あさぎ色の羽織の袖口に白く染め抜かれた「ダンダラ模様」と呼ばれるデザインです。競走馬もこんな模様のマーカーで格好良くオシャレすることがある。リバティアイランドだけではありません。私も調教師時代にはブラシで管理馬に…