「全国ポニー競馬選手権・ジョッキーベイビーズ」(8日、東京) 全国7地区を勝ち抜いた小学4年生から中学1年生の8人によって決勝戦が争われ、東海地区代表の川田純煌(ぎんじ)君(11)が優勝した。 父は川田将雅騎手。インタビューでは「すごくうれしいです」と破顔一笑し、「スタートに遅れないための練習と、木馬に乗ってジョッキー乗りの練習をしていました。一番キツかったのはスタートの練習です」と決勝レースに臨む前の準備を振り返った。父からのアドバイスは特になかったと言い、「目標は世界のトップジョッキーです」と将来の夢を宣言。インタビュアーから父を超えるかと問われると「はい!」と元気良く答えた。 将…