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22年高松宮記念覇者ナランフレグ引退 宗像師「頭が下がる思い」「今後は種牡馬に」

  • 22年高松宮記念覇者ナランフレグ引退 宗像師「頭が下がる思い」「今後は種牡馬に」

     22年高松宮記念を制したナランフレグ(牡7歳、美浦・宗像)が7日、現役を引退することが決まり、登録を抹消された。通算37戦6勝(うち海外1戦0勝)、獲得賞金4億13万7000円。今秋のスプリンターズS9着が現役最後のレースとなった。  宗像師は「今後は種牡馬になると聞いています。G1を勝たせてもらったし、香港にも連れていってくれました。多くの経験をさせてもらい、頭が下がる思いです」と感謝のコメントを寄せた。馬は7日に北海道へ出発しており、今後は日高町のヴェルサイユリゾートファームでけい養される。

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