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【シリウスS】ダート重賞初挑戦のアイコンテーラーは右回りがカギ 河内師「調教では回りを気にするタイプではない」

  • 【シリウスS】ダート重賞初挑戦のアイコンテーラーは右回りがカギ 河内師「調教では回りを気にするタイプではない」

     ◆第27回シリウスS・G3(9月30日、阪神競馬場・ダート2000メートル)=9月29日、栗東トレセン  アイコンテーラー(牝5歳、栗東・河内洋厩舎、父ドゥラメンテ)は芝、ダートでの全5勝を新潟でマーク。愛知杯2着、中日新聞杯3着と左回り巧者だけに、今回は右回りの阪神コースへの対応がカギになりそうだ。それでも河内調教師は「調教では回りを気にするタイプではない」と問題なしを強調した。  ダート初挑戦となった前走のBSN賞で2馬身差の快勝。砂適性の高さを感じさせた。「2000メートルでそれほど忙しい競馬にならないだろうし、2、3番手の好位につけてスムーズなレースができれば」とトレーナーは期待を込めた。

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