◆第102回凱旋門賞・G1(10月1日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル) 海外競馬に詳しいフリーライター・土屋真光氏は、第102回凱旋門賞・G1(10月1日、パリロンシャン)で1番人気有力な5戦無敗の仏ダービー馬エースインパクト(牡3歳)の追い切りをチェック、自信あふれる陣営を直撃した。 5戦無敗。凱旋門賞でも本命視されるエースインパクトが、現地時間25日朝、ドーヴィル競馬場の芝コースでCデムーロ騎手を背に最終追い切りを行った。僚馬を追いかける形で、直線に入って内から併せると、重心をグッと下げ、持ったままで3/4馬身前に出てフィニッシュ。ルジェ師も満足そうな表情だ。 「前走と同じ調整過程で、先週の火…