2016年の4回阪神開催の最終週に行われた芝2000mの新馬戦。ここで圧倒的人気を集めたのが、ディープインパクト産駒のサトノアーサー。結果は勝利しているが、同着だったこともあり、単勝配当は1.1倍。続く1勝クラスのシクラメン賞も単勝1.6倍の支持に応えて1着。無傷の2連勝で3歳を迎える。 ただ、きさらぎ賞、毎日杯と重賞で連続2着。なんとか日本ダービーには出走したが、結果は10着。秋は菊花賞に挑戦して11着という結果だった。古馬になってからはマイル路線を歩み、エプソムCと関屋記念で重賞を制している。 【9月30日(土) 阪神芝1800m】 ◆インザモーメント(牡、父キズナ、母ディルガ、栗東・田中克典厩舎) 母ディルガは矢作芳人…