韓国国際競走がソウル競馬場で行われ、8Rのコリアカップはクラウンプライド(牡4=新谷、父リーチザクラウン)が14番ゲートからスッと2番手を確保。向正面で抜け出すと終始リズム良く運び、絶好の手応えで直線へ。ほぼ馬なりで差を広げ、10馬身差をつけて悠々とゴールを駆け抜けた。 新谷師とともにコリアスプリントから連勝となった川田は「2頭とも無事、結果を出せて何よりです。努力したのはスタッフで、自分は手綱を受け取って勝たせることが仕事。いい状態で連れてきてくれたし、この馬らしく走ってくれたら、と思っていました」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。 昨年3月のUAEダービー以来の勝利で2度目の重賞制覇。この間に日本テレ…