インゼルサラブレッドクラブは9月1日、2023年度募集馬20頭を発表した。注目は昨年の日本ダービーを制したドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)の半弟となるリアルスティール産駒の「ダストアンドダイヤモンズの2022」で、預託先で兄も手がけた友道調教師は「1月生まれのため立派な馬格で、兄ドウデュースの1歳時とはタイプが違って、脚と胴の長い馬ですね。距離に関しても問題なく、1800?2000メートルくらいから始動させたいと考えています。伸びのあるストライドにパワーも感じられますが、気性は兄同様に気のきついところがみられるものの、許容範囲とみています」とコメントを寄せている。 今後の募集スケジュー…