6日のエルムSで12着だったオーソリティ(牡6=木村)は10日、放牧先のノーザンファーム早来(北海道安平町)で改めてエコー検査を受けた結果、左前脚の種子骨靱帯(じんたい)損傷は重度と診断された。シルクレーシングが発表。治癒するまでに相当、時間がかかる見通しとなっている エルムSは昨年3月のドバイシーマクラシック3着以来の実戦となり、道中5、6番手で運び、ゴール入線後にルメールが下馬した。…