23日、中京競馬場で行われた第71回中京記念(3歳上・GIII・芝1600m)は、逃げた松山弘平騎手騎乗の8番人気セルバーグ(牡4、栗東・鈴木孝志厩舎)が、中団から外を通って脚を伸ばした2番人気ディヴィーナ(牝5、栗東・友道康夫厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気ルージュスティリア(牝4、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。なお、3番人気ウイングレイテスト(牡6、美浦・畠山吉宏厩舎)は4着に終わった。 勝ったセルバーグは、父エピファネイア、母エナチャン、その父キンシャサノキセキという血統。前走の米子Sは、直線入り口で致命的な不利を受けて12着だったが、その鬱憤を晴らすよう…