◆第59回七夕賞・G3(7月9日、福島・芝2000メートル)=7月7日、美浦トレセン ガロアクリーク(牡6歳、美浦・上原博之厩舎、父キンシャサノキセキ)は、美浦・Wコースをキャンターで調整。キビキビとした動きを見せ、1年ぶりだった前走のエプソムCより確実に状態がアップしていることをうかがわせる。上原博調教師は「予定通りの追い切りを消化できているし、完璧な状態ではないけど、1回使って当然良くなっているよ」と、ある程度の手応えを口にした。 今回の鞍上は初コンビの永野猛蔵騎手。トレーナーは「若いジョッキーだから思い切った競馬をしてほしいね」と期待を寄せる。若武者との間には深い縁もあるようだ。「永野が初めて芝…