【東西ドキュメント・美浦=5日】ガロアクリークは脚部不安による休養から1年ぶりの復帰戦となった前走エプソムCで10着。ただ4角では3番手。直線では、もしやのシーンを演出し、20年スプリングS覇者の片りんを見せた。上原博師は「さすがに1年ぶりだったんで最後はバテた。ただ内容は悪くなかったし、ひと叩きして順調に来ている」と約3年4カ月ぶりの勝利へ確かな手応えを得ている。 Wコースで行われた最終追いには、新コンビとなる永野の姿が。キトゥンズマーチ(5歳1勝クラス)、カゼノハクシュウ(3歳未勝利)を6馬身追走する形でスタート。4角で大外に導いてゴーサインを出すと、しっかり反応して6F83秒2?1F11秒8で併入した。初コンタクトと…