5日(水)、良馬場の川崎競馬場で行われたダートグレード競走の第27回スパーキングレディーカップ(JpnIII・1600m 出走9頭)は、道中2番手を追走の4番人気レディバグ(JRA)が直線の半ばで、逃げたノーブルシルエット(大井)を交わし、最後2着のスピーディキック(浦和)に迫られながらもアタマ差で制した。去年2着からのリベンジを果たしたレディバグは、これで重賞初制覇となった。勝ちタイムは1分41秒3。騎乗した酒井学騎手はこのレース初制覇となった。 最後外から差してきた1番人気スピーディキックがアタマ差で2着、さらに3/4馬身差の3着に3番人気JRAのタガノクリステルが追い込んだ。4着には2番人気のグランブリッジ(JRA)、5着には逃げたノ…