1番人気ドゥラドーレス(牡4=宮田、父ドゥラメンテ)が単勝1・9倍のオッズに応えた。直線は狭いところをこじ開け、メンバー最速の上がり3F33秒1をマーク。8カ月ぶりの実戦だったが、昨年菊花賞4着の地力を改めて証明した。ルメールは「休み明けだったけどいい瞬発力だった。重賞でもやれる馬です」と満足そう。宮田師は「ここを使ってさらに良くなりそうな雰囲気でした。その中で勝てたのは大きい」と喜んだ。…