北海道苫小牧市のノーザンホースパークで6月8日、新エリア「ディープインパクトゲート」の完成記念セレモニーが行われた。 セレモニーはゲートの発案と監修を行ったディープインパクトのオーナー・金子真人氏のあいさつからスタート。ディープの思い出を語っていた金子オーナーは、最後に「馬が亡くなっても泣かないんですけど、ディープが亡くなったときは大泣きしました」と目頭を押さえながら言葉に詰まった。 また、ノーザンホースパーク社長の吉田勝己氏、ゲートの制作を行った安田侃(かん)氏もスピーチを行った。安田氏は「何十年後も何百年後もこのゲートは残ります。ディープに思いをはせる場になってくれれば」と込めた…