「安田記念・G1」(4日、東京) 初タッグでも人馬の息はピッタリだ。5月31日、白毛馬ソダシは先週に続き、新コンビの川田がまたがっての追い切り。間隔が詰まっていることから「体調を整える程度で」という須貝師のオーダーを受け、栗東坂路4F55秒1-39秒6-12秒2と軽めだったが、リズム良く駆け上がって最終ミッションをこなした。 「先週、今週と、とてもいい雰囲気で歩んで来られていると思う」と好感触を口にした川田。「今までの白毛馬とは全く違う。さすがこれだけの成績を挙げてきた馬」と最大級の賛辞を贈った。 6月末で定年引退する今浪厩務員と挑む最後のレース。「肉体的にも締まっているし、落ち着きもあ…