◆桜2着のウォーターナビレラ、北海道での復活を期す(31日・城谷) 昨年の桜花賞2着以降、長らく不振にあえいでいるウォーターナビレラ(牝4歳、栗東・武幸)が、次週の函館スプリントS(6月11日・函館、芝1200m)を目標に今月上旬に帰厩。入念にケイコを消化している。1週前は芝コースで吉田隼を背に単走での追い切り。5Fからゆったりとしたペースで運ぶと半マイル過ぎから一気にスピードアップ。直線もしっかりと手前を替え5F66秒3-37秒3-11秒8(馬なり)をマーク。相変わらず頭が高く見た目のスピード感はひと息も、数字以上に軽やかな走りでムードは上々。相性のいい北海道での復活に期待したい。 ◆前走大敗のルージュリナージュ、新潟で巻き返…